2017年11月14日 (火)

倉庫つくりました 名前は寺巣(テラス)

半年ほど前。
お寺の境内、駐車場の一角に倉庫を作らせていただきました。
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二つの倉庫の間には、4~5人が座れるベンチもあります。

ここが憩いの場、癒しの場になるようにと願いを込めて、
ご住職が寺巣(テラス)、と命名。


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そして先週末、ここでバーベキュー。
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昼過ぎから暗くなるまで
ここでみんなで、美味しいものを食べて、飲んで、おしゃべりして。
おなか一杯になった子供たちは若いお父さんたちとボール遊びしたり。
わたしは美味しくて、楽しくて、ついつい気が緩み、ちょっとウトウト・・(笑)

最近、街の中にはこういう自由な場所がどんどん減ってきている。
公園ではボール遊びができなくなり、
近隣に迷惑がかかるからと野外のイベントもしにくくなって、
挙句の果てには感染症の心配があるから餅つきは中止、とか。


そういう世情だからこそ、寺巣のような、自由で解放される場所が街に、身近に、増えるといいなと思う。ついつい私がうたた寝しちゃったような、心安らげる場所が。


で、来年のお正月もここでお餅つき会やることになりました!
皆さん、遊びにきてください。

詳細は改めてお知らせします。


このお寺の落慶式の時の記事です

2017年11月 6日 (月)

エアサイクル住宅誕生から40年

1977年
床下や壁の中など、建物の見えないところの「流れる空気」に着目して誕生したのがエアサイクル住宅です。

さらに、1979年
夏は涼しく、冬は暖かく、梅雨はサラッと爽やかに。
日本には、四季折々の美しい風情があります。
その気候と自然エネルギー(太陽熱や風)を味方につけて、心地よく暮らしたい。
温度と湿度を一定に保つことで、住む人も、家も、健康に。
そんな思いから、パッシブエアサイクル(PAC)工法は生まれました。

詳しくは







2017年10月15日 (日)

目的は豊かに自分らしい暮らし

今日は吉祥寺のナチュラルフードカフェORIDOさんにて食と住まいのセミナーでした。

前半はORIDOオーナー江口さんのお話
なぜ今の仕事に携わるようになったのか、食を通して今思っていることなど、楽しくて刺激的で
、ウンウンって頷きっぱなしの45分でした。



セミナー後半、私からお話させていただいた中に「家づくりはトータルバランス」というテーマがあります。

工法、間取り、素材、工事、アフターメンテナンス
永く健康に暮らせる家にしたいなら、これら5つのクオリティはとても重要ですよ、というお話をしました。

そして全行程通して私たちが基準にしているのが

1.使いやすいこと、永く使えること
まず最優先するのは安全。そして使い勝手、耐久性、メンテナンス性はどうか?を確認します
時間が経っても飽きのこないシンプルなデザイン、永く住み継げる間取り、美しさを維持し経年変化で価値が高まる素材を選びます

2.温度や湿度を調整できること
建て主の健康と快適性のため、風とおしや日当たりのよい間取り、湿度を調整する素材を選びます。

3.つくり手の顔が見えること
家の骨組みとなる構造材ほか自然素材は、産地や加工場へ出向き素材を知り尽くすことから始めます。安全安心のために、素材もつくり手も
顔が見えるか?は大切です。


ナチュラルフードも自然素材の家づくりも、手段。
目指すのは、元気で豊かに、自分らしい暮らしです。












2017年10月12日 (木)

家づくりに思う その1

春夏秋冬、季節が移ろう美しいこの国で、住む人にも環境にも優しい家を、そこに矛盾のない家づくりを追求し続けています。 

スクラップ&ビルドの時代は終わりました。
消費社会から持続可能な社会を目指し、環境に配慮された家とは、永く住み継げる家とは何か、を真剣に考えていかなければなりません。

今、エアサイクルハウジング株式会社では、電気や機械設備を用いず太陽熱や風などの自然エネルギーを活用するパッシブエアサイクル(PAC)工法に加え、健康性と耐久性を守りながら持続可能な社会に対応した住宅の開発・推進に取り組んでいます。


次回イベントはこちら
↓  セミオーダーの提案型住宅をご紹介します

10月15日家づくりセミナー「自分らしくシンプルに楽しく暮らす」

2017年5月10日 (水)

無垢の木の家

お引渡しから15年、20年と年月が経った入居者様宅を訪問させて頂く機会が増えました。
担当者はもちろん、私も同様です。

当時から、当社は構造材や床に国産のスギやヒノキの無垢材を使っていますが、10年も過ぎるとどのお宅も床は褐色に色づき、優しい温もりを醸し出しています。
そして、ところどころのすり減りや傷も含め、木の家を愛おしんでおられる建て主の暮らしがそこにはあります。

15年も経てば、設備の交換やプロによるメンテナンスが必要な箇所も出て来て、担当が訪問する時には、自分たちで出来る補修や汚れ落としのコツなどをアドバイスさせて頂いたり、逆に教えられることもあり。

そうした担当者たちの経験は、また次の建て主の家づくりへと転嫁されていく。

それも新築からアフターメンテナンスまで、一貫して対応している当社の良さなのだと、改めて思います。

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2016年12月 3日 (土)

29年前を振り返って。そして今。

縁あって、私がPAC住宅に関わるようになったのは29年前。

それまで建築とは程遠い業界にいたから建築は全くの初心者。柱くらいは知っていたけれど「梁」ってなんですか?というありさま。
そんな私だったけれど、当時、仕事のテーマが「住まいと健康」だったから、勉強の足がかりは身近な生活の中からいくらでも見つけることは出来たし、新聞や雑誌で気になる記事を切り抜いてスクラップしていたことも結構役に立っていたように思う。
その中にこんな記事があった。
「日本人の3人に1人がアレルギー。家の中のカビやダニ、ハウスダストが原因!」
「家の中の温度差が脳卒中の引き金に!」


家のあり方が人の健康に大きく関与している事実を知った頃、我が家の長男がアトピー性皮膚炎を発症。
主なアレルゲンは卵、大豆だった。すぐに卵をやめて、味噌や醤油も米を原料にしたものに変えた。(詳細はここでは割愛)

住環境にとどまらず、農薬や添加物など食のあり方について調べていく中でわかったことは家の健康も食の健康も同じ、小手先の対策は別の問題を抱え込むということ。


それは、ここ50年の住宅を取り巻く環境が物語っている。
昭和40年代のオイルショック以降、住宅の断熱化が進んだが、一部の断熱手法が家の腐れを助長させた。
腐れから建物を守るため、構造材や建材には大量の防腐剤が使われるようになり、全国でシックハウス症候群急増。
平成15年、シックハウス法施行。ホルムアルデヒドの規制と24時間機械換気が義務付けされた。


根本にある問題はいつも蔑ろにされている。
24時間機械換気システムそのものは否定はしない。
けれど、特に各室をダクトでつなげる第一種換気の場合、どれだけの人が理解できているだろう。それは365日24時間稼働させることが前提で、止めてはいけないということを。

もし止めてしまうとどうなるか・・
それまで流れていた空気が止まり、ダクトの中は結露やカビが生じやすくなる。再び稼働させれば、カビの胞子が各部屋にばら撒かれるというリスクがつきまとう。
だからオフにしてはいけないのです。
薬剤や設備には限界がある。
だから私たちは提唱する。高温多湿な夏、乾燥低温の冬、そして中間期。どの季節にも適応できて薬剤や設備に頼らない家つくりを。
そしてそれを支えているのは、流れる空気に触れる家の構造、自然素材を活かす手法、生活を見据えたきめ細かで自由な設計。
その姿勢は29年前と変わっていない。
12月4日(日)10時半~ 世田谷にてセミナーを開催します。
まだお席は少しあるようです。来られる方はご予約の上是非どうぞ。
・新建材による健康被害、シロアリ駆除剤による環境汚染、家の中の温度差が引き金となる脳卒中や心筋梗塞など、住宅に起因する問題が後を絶たないのはなぜでしょう
・日本の住宅業界は24時間機械換気による高断熱高気密に突き進んでいます。しかしその
家づくりは、木造住宅で最も大事にしないといけない「木の呼吸」を封じてしまうことにならないでしょうか。

・断熱リフォームが盛んですが、建物の部分的な断熱リフォームは、ともすると結露を助長します。壁の中の結露の行く末は??    

2015年11月25日 (水)

制度と質。

毎週一回、自然食糧店美味さんから新鮮な野菜を届けていただいてます。
そこにいつも添えられている店主手書きの美味レター。

これは先週号です。
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読みにくい方もいると思いますので一部抜粋します。
有機肥料の偽装が発覚してとても残念です。
私が35年前に店を始めた頃、有機という言葉もあまり知らせておりませんでした。私たちは全国の有機農産物をつくる生産者を訪ね、一番初めに見せていただくのは「たい肥小屋」でした。自前の有機肥料を天地返して土作りをしている姿をみてきました・・・・

・・・数年前に「有機認証制度」ができた事も農家の方の負担になりました。
アメリカのように広い土地で少ない品目を大量につくる農産物にはいい制度かもしれませんが、日本のように狭い土地で多品目をつくる農業にはこの制度は苦しめる制度になってしまいます。
毎年この認証を受ける為には多額な費用がかかるのです。この認証制度の検査を受けなければ有機農作物として店頭で表示することができません。
昔から土作りをして素晴らしい有機農産物を作っていたとしても、この制度が邪魔をします。
・・・・どうぞ認証マークだけに惑わされることがないようご理解いただきますようお願いいたします。



「家づくりも同じだ・・」そう思った。

日本の木の家をまっとうに建てている地元工務店が、制度に押しつぶされそうになっている・・そんな話を昨日もしたばかり。
家族、環境の健康性を追求していこうとするなら、日本の木の家づくりが大切にされるべきだし、私はそれを「流れる空気」で守りたい。






京王線井の頭公園駅前のカフェ&ギャラリー「宵待草」
11月29日(日)、ここで長寿命な家を考えるセミナーをします。
流れる空気で日本の木の家を守る、とは? 

長寿命な家を考える 200年住宅とPAC工法
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2015年8月 4日 (火)

自分の時間を過ごす場所。

個室にしなくたって
落ち着く空間はつくれます
子供たちがうるさい?
家族でルールを決めましょう
ルールを守らない?
そんな時代も、宝です。
 
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~今月のイベント~

8月23(日)
東伏見駅前 自然食糧店美味にて
「生命の源 塩のお話」&健康住宅セミナー
生命の源「塩」の話