2018年6月17日 (日)

無垢フローリングに重曹は使わないで

2011年12月に書いた以下の記事が好評のため再度アップします。お掃除などに重宝な重曹ですが、無垢の床にはご注意を!





『すみません・・・床が大変なことになってしまいました。』

という電話が、引渡しをしたばかりの建主さんから入りました。画材のパステルを誤って床にこすり付けてしまったそうで、汚れを落そうと重曹で拭いたところ床が真っ黒になってしまったというのです。

「サンダーをかけてみますのでそのままにしておいてください。」とお答えし、本日大工と一緒に訪問したところ・・




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床が真っ黒に変色していました。


重曹が木のアクを呼んでしまったのです。
「表面だけにとどまっていて・・」と願いつつ作業スタート


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大工「あ、いけそうですよ」
市川「良かった・・・ 」

サンダーの動きと共に少しづつ元の色に戻っていくクリの床。




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ほとんど分からなくなりました。(ホッ♪)

サンダーをかけた所にオイルを塗っておけばもう大丈夫。
多少の色の違いは残っていますが、半年もすれば色も馴染んで分からなくなります。
オイルの塗り方をご主人にご説明して帰ってきました。


danger重曹をお使いの方へ
エコクリーニングでキッチンや浴室には役立つ重曹ですが、無垢のフローリングには適しません。決してお使いになりません様に。畳や草を使ったラグなども同様です。

Happy chiristmas bellbell

2018年6月 5日 (火)

セミナー報告~油の話、自然素材リフォームの話

少ーし時間が空いてしまいましたが・・
5月26日開催した「食と住まいのセミナー@しもきたふぁーむ」のご報告


第一部は、セサミカイロプラクティクス(新宿)の古田朋子先生から、「油のはなし~その2」

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油のお話をしている古田朋子先生。
小柄な身体にバイタリティと愛があふれています。


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とってもわかりやすい資料をつくってきてくださった!
油の種類、普通にしてても知らず知らずのうちに身体に取り込んでる油、逆に積極的にとらないといけない油、いろいろあるんだってことを学びました。





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第二部は、自然素材を使ったリフォームのお話をさせていただきました。
セミナー後、参加された方から素晴らしい感想をいただきましたのでご紹介します。

"食材にこだわるオーナーシェフレストラン""自然素材を使ったリフォーム"のセミナーの開催を知り、参加してきました。

日本の現代住宅は高気密、高断熱を最重視した結果、防水、増築、修繕後、通氣が上手くいかなくなり、カビや木材の劣化を招くので、的確な対応が必要だそうです。

漆喰や珪藻土は思った以上に汚れや掃除が扱いやすく、通氣性、防火性、電磁波、放射能低減効果もあり、落ち着きがなかった子供が、大人しく家で絵を描くようになったりいいこと尽くし。
そういえば、サロンコンサート開催してる都内のレストランも音にこだわり、壁に漆喰を使ってました。

合板のフローリングは接着剤を使ってるので過敏体質の人には負担になったり、ワックスのお手入れも大変だけれど、無垢の木材(サワラなど種類により差あり)を使ったフローリングは呼吸ができるので通氣性が高まるし、床に物を落としたりしても水を含ませたコットンを当てると凹んだ部分が元通りになっていくそうです。

セミナーの主催者でもある代表は、クライアントに寄り添い、疑問やリクエストにひとつひとつ丁寧に対応してくれる方。

空氣が滞留しやすく暑い家もちょっとしたアイデアで高額な工事費をかけずにすずしく快適な家へ変えられるそう。

戸建だけでなくマンションもレイアウトを変えたり、壁を漆喰に変えるだけで体調が良くなった施主もいらゃるケースも。

クレーム業界と言われる住宅業界で
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年間、担当した施主と良好な関係を持ててるそうです。

工事現場での職人さんの表情にフォーカスした会社案内は、代表の人柄を表しているような氣がしました。

セミナーで食べたケーキはトッピングに自家製の桑の実、卵は紅花油の絞りカスを混ぜた御飯を食べてる鶏さんの産んだものをを使い、濃厚なカスタードクリームが楽しめます。
ショートケーキかと思いきや、中がミルフィーユケーキになってるサプライズ。

業者から仕入れる半加工の食材は使わず、いちから自分でとこだわるシェフが好印象でした。

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セミナー終了後、レストランの紹介で近くのお蕎麦さんへ。

お蕎麦はもちろん、がつがつ食べれる良質な油を使った海老と野菜の天ぷら、出汁巻き卵、ユリ根の天ぷらや出汁トマト、蕎麦の実のとろろ和え、発酵豆腐など、美味しいお料理ばかり。

何も言わなくてもきちんと人数分に切り分けてくれる氣使いがとても嬉しかったです。

代表と参加者の方と初対面という事を忘れるほどお話出来て楽しかった。
セミナー内容も会場もお食事処もとても満足。  
素敵な出逢いに感謝

ありがたいご感想です


しかし、本当にシェフ特性ケーキは美味しかった
カスタードの概念が覆りました・・

下北沢へ行かれたら、一度お立ち寄りなさってはいかがでしょうか
ランチはシェフおすすめのメニューが日替わりで用意されています
駅から3分 静かな住宅街の一角です

しもきたふぁーむさんのツイッター
(HPは改修中だそうです)





2018年5月16日 (水)

食も住まいも同じだね。

4/3(火)下北沢のカフェ「しもきたふぁーむ」にて、カイロプラクターの古田朋子先生とコラボしたセミナーのことを振り返って。


「食と住まいのセミナー~自然素材の家づくりと油の話」 
写真は当日の様子

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皆さんにとても熱心に聞いていただけて嬉しかったし、セミナー後の反省会もとても美味しくて(^^)、とても愉快で楽しい一日だったのですが、解散してから夜まで続いた古田先生とのやりとりが今でも印象に残っているのでご紹介したい。

家づくりも食も、根っこはホント同じだね
身体に悪いものよりは、身体によいものを選びたい。でも全部はなかなか難しい
セミナーが終わってすぐにデパートの食品売り場に行った人から「油を見に行ったんですが高くて買えないです!」って。
厳選されたものだけ選べたらいいけれど、それはお財布との兼ね合いもある
自分のライフスタイル、嗜好性、お財布とバランス取りながら、楽しく、納得できるものが選べたらいいね
無理なく楽しくが一番!
人によっても選択肢はいろいろ。同じ人でも季節によって変わる、年齢によっても変わる。
だからまず基本を知って欲しい。そして選ぶときのひとつの情報にしてもらえたらいいね




選ぶときのひとつの情報となるように、基本を知って欲しいので、「食と住まいのセミナー」 これからも続けます!
参加された方の感想
◆自然素材の家づくり
*しっくいの壁や自然素材にあこがれて本を読み、エアサイクルさんに問合わせました。いつか自然素材リフォームしたいです。ありがとうございました。
*衣食住の中でも、住についての知識がなかったのでとても興味深く楽しい内容でした。実際の住宅の写真がとても素敵で、いつか私もこんな空間の中で暮らしたいと感じました。
*憧れの家です。もっと早くに出会っていたらと思いました。
*風の通し方を縦に使ったり、窓の種類での活用も聞けて良かったです。昔の家の良さと現代の家への活用やフローリング、無垢についてもお話が聞けたら良かったです。
◆油の話
*油の種類がたくさんあってあいまいだったのですが、オリーブ油と亜麻仁油とはまた違う分類だったり、体の働きも違うので、もう一度家でも見直しながら生活に役立てたいです。

*油の使い方や料理方法なども聞けたら良かったです
*色々な油、それぞれ働きが違うんだと知りました。
*飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸の違いなど、深く理解できました
*正直難しくて今日は入口という感じでした。できれば続きをお願いしたいと思いました
*高校の時にダイエットしすぎて接触障害になりました。身になる食べ物は大切だと改めて感じました。食べることが大好きなので今後は油についても気をつけたいと思いました。
*我が家の冷蔵庫からマーガリンが消えて20年程になりますが、トランス脂肪酸の害を改めて知ることができました。
*魚の油を食べると血液サラサラ、動物の油は血液ドロドロに、ということは聞いていたが化学記号を使った不飽和脂肪酸の説明で、なるほどそういうことだったのね、と腑に落ちました。
*遺伝子組み換えの作物を育てるのに農薬が大量に使われていて、その農薬で現地の人の健康に影響がある、、というお話が興味深かったです。自分や家族の健康だけでなく、作っている人、農家の人の健康にも役立つ買い物をしようという気持ちになりました。
*油を見にデパートに見に行ったのですが高くて手が出ませんでした。もともと油は安いものは使ってなかったし、それよりチョコやお菓子類の摂らなくていい油の摂取に気をつけた方が賢明かな。あとは外食を控えるのも大事ですね。

*全部は無理なので、自分らしく、無理なくです。




バーベキューも予約できるしもきたふぁーむのテラス




2018年5月15日 (火)

風邪かな と思ったら梅醤番茶

こんにちは。
GW開けから、寒暖の差がとても激しく、体調崩している方が多いですね。
いつも元気な経理スタッフも、めずらしく熱でダウン・・ お休みしています。


体調が悪いな・・
風邪かな・・

と思った時、お勧めしたいのが梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)。
梅干し、お醤油、生姜を番茶に溶いて飲むだけです。

材料は
・梅干1個  種を取ってすり潰す
・生姜汁  (私はすりおろしたまま入れちゃいます)
・純正醤油 スプーン1杯程度お好みで
・熱い三年番茶(またはお湯)

殺菌作用のある梅干、身体が温まる生姜、制菌効果もある醤油、そして三年番茶。
番茶はカフェインの少ない三年番茶がいいのですが、無い時はお湯で解いても大丈夫。
材料は有機のものを使ってください。

身体がぽかぽか温まり、免疫力を高めてくれます。
小さいお子さんや妊婦さんにも安心ですので、是非お試しを。





2018年3月11日 (日)

ニコッと笑って卵かけご飯

吉祥寺のナチュラルフードカフェ「ORIDO」さんのオーナーでフードスタイリストでもある江口恵子さんとお話していて印象的だった言葉があります。


こだわりの食材を用い、下ごしらえを大事にする江口さんですが、

時間が無い時はね、お母さんがキリキリしながらご飯作るより
『今日のご飯は卵かけご飯よ(^^)』
ってニコッと笑ってるほうが子供にとってずっといいのよ♪

ちなみに、我が家の子供たちがまだ中学~高校生だった頃、重宝してたのが「豚丼」。
日曜の出張の時や、仕事で夜遅くなる時は、豚バラ肉と玉ねぎと少し生姜を効かせて煮ておく。
忙しい朝でもサッと作れるし、予約タイマーで炊飯器のスイッチ入れておけば、帰るといつも鍋は空っぽ。よく食べてくれてました。(懐かしい、、、)

フードスタイリスト江口恵子さんのお店で開催
リフォームセミナー「憧れの自然素材で価値あるリフォーム」









2018年3月 4日 (日)

家づくり個別コンサルティング@日本橋

3月11日(日)は家づくり個別コンサルティングDay


「家づくりのこと、色々調べ始めたら何が良くて何が悪いのかわからなくなりました、、」
そんな声をよく聞きます。

どれが正解でどれが間違い、ということではなくて、
自分の人生設計、我が家のライフスタイルに一番ぴったり合う家(それをつくる会社・人)をみつけることが大事です。
それが成功する家づくりへの近道です。

個別コンサルティングでは、お客様にとって一番いい家づくりは何か、
を考え、ご提案させていただきます。
新築・リフォームに限らず、土地探しや分譲住宅についてのご相談でも結構です。

1組 90分迄
まずは無料で3月から始めます。ご活用ください。

2018年1月 6日 (土)

烏骨鶏

今朝は冷え込みましたね。
外の水道を使おうとしたら凍って水が出ませんでした。

でも烏骨鶏は朝から元気。卵を2つ、産んでました。

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2016年10月 9日 (日)

尊厳と自立

「介護する側に便利なもの」でなく、「自立のために必要なもの」を考えなくてはいけない。

これは、障害者の尊厳と自立を目指し国内外で活躍中されているアビリティーズケアネット伊東会長の言葉です。

尊厳と自立。

高齢化、核家族化が進む今、それは家づくりにおいても普遍的なテーマだろう。
バリアフリーとかユニバーサルデザインという言葉は一般的になってきているが、表面的なテクニックではなく、自立や尊厳を意図したカタチでなければならないと思う。
答えは一つじゃから、1棟ごとに、日々実践。



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さて、10月12日から14日、アビリティーズの展示会があります。
ご関心ある方は行かれてみてはいかがでしょうか。入場は無料。

アビリティーズケアネットは、1974年に日本で初めてリハビリ機器の展示会を霞ヶ関にて開催した老舗です。

2016年3月22日 (火)

味噌作り。

先週、東伏見の自然食糧品「美味」二階サロンで味噌作りをしてきました。


大豆の洗い方、ゆで方から講習スタート。

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1歳のチビッコもママと参加。
20年後30年後、また今日のように大豆を潰して
味噌を仕込む穏やかな時間を過ごしてくれてますように。

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柔らかく煮えた大豆を潰し、
よくほぐした麹と天然塩を混ぜあわせたら
空気が入らないようにギュッギュッと容器へ詰めます。


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最後に塩を振って
焼酎で洗ったペーパーとラップで蓋をして
重石1キロ載せておしまい。

今、我が家の床下収納庫で眠っているお味噌と再会できるのは一年後。
熟成した手前味噌の味、今からとても楽しみです。




これは美味オーナーの橋本さんから以前頂いた「体質と食物」。
医師の秋月辰一郎先生の著書で、日本人にとって味噌はとても素晴らしい食品であると書かれています。
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現代行われている医学や医術は対症療法、手術療法。
それらはやむにやまれぬ切羽詰まった医術。原因療法でなく結果療法であり、医術の本来の姿ではない。 人間の体質を作り変えることが医学の本来の姿である。

食養生、食物の研究を巡り巡って、味噌にたどり着いた。味噌は日本人の食物の要であると知った。これは日本の国土、日本人の体質によって受け継がれた伝承のものである。

毎日欠かさず味噌汁を食べていると、体質がいつの間にか病気に負けない体質になっているのである。
私は、自分の生命を賭けて医学をした。今味噌汁にたどり着いた。毎朝の味噌汁である。これが健・不健の鍵と思う。 

                            ~「体質と食物」より~





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味噌作りの後、橋本さんが手づくりの料理を振舞ってくださいました。
どれもとびきり優しい味で、参加された方々みなさん素敵な笑顔。
私は具沢山のお味噌汁を二杯、いただきました。


2016年1月 4日 (月)

ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション真の代償

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今日やっと、行くことができた。

前売券を買ったまま、なかなか行けなかったドキュメント映画
「ザ・トゥルー・コスト」 ~ファストファッション 真の代償~


2013年、労働者たちの安全より会社の利益を追求したがために起きたバングラデッシュ縫製工場の悲劇。

早く、安く、大量に、を求められ、小さい頃から農薬を体内に摂取し続けるインドの綿栽培農家の平均年齢35歳。

服の価格が低下する一方で、人や環境が支払った大きすぎる代償だ。


なぜ『ザ・トゥルー・コスト』を制作したか 



今着ている服は、誰が、どんな場所で、どのようにして作られたものか、考えたことがありますか。