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2018年1月31日 (水)

漆喰と珪藻土、どちらがいい?

珪藻土と漆喰、どちらがいいの?

壁や天井の仕上げ材として、漆喰や珪藻土が広く一般的に使われるようになりました。
こうした自然素材の内装材は、吸放湿性能があって、室内の湿度を調整してくれます。ビニールクロスのそれと比較すれば断然快適な空間になります。

そこで最近よくいただくのが
「漆喰と珪藻土、どちらがいいのでしょうか?」という質問。

■珪藻土
海底の植物プランクトン、珪藻の化石が原料。
珪藻土だけでは固まらないため固結材が必要。珪藻土として使われる商品の中には珪藻土は50%またはそれ以下のものもある。
漆喰に比べてやわらかく、素朴で優しい印象の空間づくりには合うが、反面傷に弱く、硬いものでこすると剥げやすい傾向がある。

■漆喰
原料は消石灰(石灰岩)。糊、麻スサや紙スサを混ぜ、水で練ったもの。
天然の糊以外にも、樹脂の糊を使用しているものがある。
塗った後、空気中のCO2を吸収してもとの石灰岩に戻っていく。固く傷つきにくい。

原料だけで比較すれば、調湿性の面では珪藻土の方が勝ります。
でも壁や天井に塗る時、原料だけでは塗れません。ノリや固結材などそこに何が混ぜられているか?ということがとても重要です。
もし、ピュアな自然素材、吸放湿性を求めるのであれば、配合や添加物などを確認しましょう。



自然素材100%であれば静電気が起きませんからホコリもつきにくく、素材本来の機能が生かされます。

今、エアサイクルハウジングで使用している漆喰は自然素材100%です。ノリは銀杏草という海藻を煮てつくります。
かつて珪藻土を使用していいた時代もありますが、今は、傷のつきにくい漆喰をオススメしています。


湿気やペットの臭いが気にならなくなる本物の漆喰。

関心ある方は是非見学会でご体感下さい。
淡路島の左官職人、植田さんに塗っていただいた壁と天井を見学できます。


2月11日(日)13時半~
漆喰リフォーム見学会

詳細とお申し込みはこちらから
漆喰リフォーム見学会@花小金井


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