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2018年1月17日 (水)

建物の中に冷たい所をつくらない

暖かい家をつくる基本は、「建物の中に冷たい所」をつくらないことです。

温度差をつくらないという事と同じことですが、冷たい所をつくらないと言うと、よりイメージがわきやすいかもしれません。
例えば、主に生活するリビングやキッチンは暖かいけれど、廊下は寒いとか玄関や洗面室も冷たいという家は決して暖かい家にはならないでしょう。
暖かい空間と冷たい空間が一つの建物内に混在していると、家の中で風が吹きます。
分かりやすい例でいえば、リビングは暖房で暖かい、ドアを隔てて廊下は寒いとなると、ドアを開ける度に、廊下から冷たい風がリビングに吹き込んできます。
温度差による対流現象が生じるからです。
たとえ気密性が良く、隙間風などあり得ない建物でも、この対流現象による風は吹きます。
どこからか冷たい風を感じている、そんな家は未だに多くあります。
そしてこの冷たい所は、命に関わる危険性をはらんでいるのは今では常識となっています。
しかし、それでも、
建物の中の冷たい所はなくなっていない、それも日本の建物の常識なのでしょうか。

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