« 藤沢の建築現場訪問 | トップページ | 低炭素住宅モデルプラン発表  »

2014年8月13日 (水)

見えない所にこだわる理由そしてフォトブック

家は買うものでなく、つくるもの。
間取りも、使う材料も、その土地の特性、建て主のライフスタイルやお好みに応じて一棟づつ計画し、建てていく。

完成したら見えなくなる所にもこだわっている。
竣工時がその建物のピークじゃダメなんだ。
湿気を蔑ろにして日本で木造住宅は建てられないし、自然素材の使い方にも道理があって、それを本気で見つめたら見えない所の手は抜けない。
年月を経ることで味わいが増す無垢材や自然素材も、その良さを活かせる使い方、納め方をしていかないと。

その家でご家族が心地よく、永く、暮らして頂けますように。
見えない所のこだわりは、是非建築現場でご確認ください。

さて、建て主Hさんの「家族の風景」フォトブックが出来ました。
建築当時の思い、子供たちへの愛、夫妻の価値観、これから、が写真と言葉で綴られています。

Sdsc_3180_4
Sdsc_3157
 
写真、取材、文は写真家の林建次さん。
照れや繕いの合間にあるほんの一瞬の素顔、最高に魅力的な写真ばかりです。
これら写真の一部を事務所に掲示しました。ご関心ある方は家づくりに関係なく、是非見にいらしてください。


Smg3891
Smg3896

Smg3895_4

Smg3926_2
~フォトブックより 一部引用~

はじめはマンションとか一戸建てを見に行ったんです。
たくさん見てきました。
けど、なんでだろう? 違和感があった。
どこを見に行っても、まったくワクワクしなかったんです。
(K)


好きな場所は台所です。やるべきことが、いくらでもあるから。(A)

自由なこともあるかもしれないけれど、相手を思いやることとか
そういった考え方をこの家を通して感じて欲しい。 (K)


子育てをこの家がしてくれている。家族の一員としてこの家が手伝ってくれている。
子供たちにとって実家。この子たちと一緒に育って欲しい。 (A)





« 藤沢の建築現場訪問 | トップページ | 低炭素住宅モデルプラン発表  »

家づくり」カテゴリの記事