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2012年6月 5日 (火)

中古リフォームと新築

〜○様へ宛てたMailより〜

ご丁寧なお返事をありがとうございました。承知しました。
リフォームは工事の規模に関係なくお受けしていますので、もしお役に立てることがありましたらどうぞご遠慮なくお知らせください。

もうスクラップ&ビルドの時代はお終いです。
今あるもの、そして自然エネルギーをできるだけ活用して、安心して暮らせる住まいのために、私たちの家づくりがお役に立てればと、日々お仕事させて頂いてます。
家をお持ちで、骨組みが使えるなら補強やリフォームをしながら暮らしていかれるといいと思います。木造軸組みの建物なら間取りの変更もかなり融通が利きます。
もしもこれから新築をしようという方には、是非50年100年住み継げる家を建ててほしい。
「長持ちっていうけれど、50年100年先まで生きてるわけじゃないし、あと15年20年使える家で充分なんだけど・・」と言われた事があります。
施主がそこに住むのは15年20年かもしれないけれど、その先の誰かの手に渡った時にも、手直しをしながら住み継げるしっかりした構造の家。こんな時代だからこそ、これからはそういう家を建てていかなければならないと思います。
次の世代へ何を残していくか、日本は今それを問われているのだと思います。
断熱ばかり厚くなり、24時間機械換気が義務付けになり、ITを駆使したスマートハウスの前に、考えないとならないことがあるのではないかしら、と思うこのごろです。

2012年6月2日
エアサイクルハウジング
市川小奈枝

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