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2012年6月28日 (木)

横須賀の棟梁と合同セミナー

「最近太陽光発電やらエコキュートやら、そんなのばっかり言ってるメーカーあっけど、俺らが今まで建ててきた家の方がよっぽど省エネだんべ。」


20年以上前からお付き合いしている横須賀の棟梁の、そんな一言がきっかけで開催が決まりました。

7月15日(日)「健康住宅セミナーin横須賀」
13:30〜16:30 
横須賀産業プラザ(ベイスクエアよこすか一番館)
京急「汐入」駅から徒歩1分のところです。

第一部は、特別講師として(株)測量舎の高橋社長をお招きしています。
土地家屋調査士の高橋さんはある日、「富士山を測ってみよう!」と思いつき、スタッフと‘富士山測り隊’を結成。オリジナルのノボリ旗までつくり、時間を見つけては静岡まで行きレベルを使って富士山の高さを測っているのだそうです。尺取り虫の様に少しづつ。

クライアントから依頼があった訳でもないのに‥かなり忙しい測量士さんなのに‥
高橋さんのその遊び心とロマン、私は好きです。

また、会社では毎月一回、完全自由参加の「社長と飲み会」を設定してスタッフとの交流を図っているとか。「予約制にしないで、誰も来なかったらどうするんですか?」とご本人に聞いたら、「それでもいいんです♪」とニコニコ。。。

そんなユニークな高橋さんの講演テーマは「相続対策は土地の測量から」
家づくりに土地の境界はとても大切。建替えの方、これから土地を購入される方、そろそろ相続対策を・・とお考えの方、是非聞きに来てください。楽しくて為になるお話が聞けます。
高橋社長も横須賀在住です。


第二部は、田中慶明による講演「やっと出会えた本物の家」。
機械設備を使わず、太陽熱や風などの自然エネルギーを利用して人と住まいの健康を守るパッシブソーラーPAC住宅のしくみを解説します。また無垢の木や漆喰など自然素材のメリット、家族とのふれあいが自然と生まれる広がり空間の間取り等、健康的でシンプルな家づくりの本質がわかる内容となっています。


横須賀セミナーの詳細はこちら 
http://www.passive.co.jp/information/event.html#event04

入居者レポート「横須賀市Kさんのお宅を尋ねて」
http://www.passive.co.jp/visit/page_05.html

2012年6月26日 (火)

家づくりセミナーを終えて。

6月24日は東京国際フォーラムでの家づくりセミナーでした。中にはわざわざ大阪から参加された方もいて、その情熱には頭が下ります。
ご参加くださった皆様の何かの動機付けやご参考になりましたなら幸いです。
ありがとうございました。

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私信
家づくりには乗り越えなければならないことが本当にたくさんあります。でもきっと、いつかいい家を建てて下さい。心が開放されて思わず深呼吸したくなる様な家を。その時を楽しみに、お身体にご留意の上お過ごしくださいますように。



2012年6月17日 (日)

無垢の木と漆喰の家をご紹介します

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市川市T邸
手前はオーク(無垢)とデュポンコーリアン(人工大理石)のオーダーキッチン。
IH前に貼ったタイルはINAXアペルト。光沢があり大きく波打つ表面が優しい空間を演出してくれています。
写真では見えていませんがキッチンの床はリノリウム。天井と左右・背面の壁はリビングと同様に無添加漆喰コテ仕上げ。

リビングの床はクリの無垢フローリング
床下地は杉板12㎜+石膏ボード12.5㎜の二重張り



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吹き抜けのある寝室
足元上部には高窓のある吹抜けがあり、明るい陽射しが差し込みます。
しかもベッド側は天井を低くし、外に接する窓がないため、日中でも落ち着いて休むことのできるベッドルームとなりました。(二つある扉はいずれも階段ホールとつながる建具です。)



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北側のクロゼットに設けた天窓
ベルックス・シェスタブラインド付き



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アイアンベッドのある子供室
ピンクのカーテンとベッドカバーはお嬢様のお見立て



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浴室は、さわら板張りとメンテナンス性の良いハーフユニット(TOTO)
木の香りのする癒しの空間です。



clip 6月24日(日)の家づくりセミナーにて市川市T邸をご紹介いたします。
お問合せ頂いた方々へご案内状を送らせていただきました。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

健康住宅セミナー「やっと出会えた本物の家」
6月24日(日)13:30~16:00 
東京国際フォーラム・ガラス棟
①PAC住宅のしくみ/講師:田中慶明
②光と空気の流れをカタチにしたパッシブソーラーの家/講師:山中新太郎

~セミナー終了後、間取り相談会実施決定~
16:00~17:00 (セミナー会場にて)


リフォーム事例~使いづらくなった建物の再生~
http://www.passive.co.jp/reform/case/case001.html



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2012年6月15日 (金)

ある日事務所にて。

設計打ち合わせ中のご両親の傍らで遊び始めるMちゃん。

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にんじんや赤カブにマジックテープが付いていて、切ったり繋げたりが自由に出来るおままごと。


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二週間前の打ち合わせの時は包丁さえ上手く握ることができなかったのに・・



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切って、繋げて

もう自由自在。


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会う度に成長していて、本当に驚かされます。

そして、自分はこの二週間でどのくらい成長できたのだろう、そんな事を考えさせられた日でもありました。

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2012年6月 5日 (火)

中古リフォームと新築

〜○様へ宛てたMailより〜

ご丁寧なお返事をありがとうございました。承知しました。
リフォームは工事の規模に関係なくお受けしていますので、もしお役に立てることがありましたらどうぞご遠慮なくお知らせください。

もうスクラップ&ビルドの時代はお終いです。
今あるもの、そして自然エネルギーをできるだけ活用して、安心して暮らせる住まいのために、私たちの家づくりがお役に立てればと、日々お仕事させて頂いてます。
家をお持ちで、骨組みが使えるなら補強やリフォームをしながら暮らしていかれるといいと思います。木造軸組みの建物なら間取りの変更もかなり融通が利きます。
もしもこれから新築をしようという方には、是非50年100年住み継げる家を建ててほしい。
「長持ちっていうけれど、50年100年先まで生きてるわけじゃないし、あと15年20年使える家で充分なんだけど・・」と言われた事があります。
施主がそこに住むのは15年20年かもしれないけれど、その先の誰かの手に渡った時にも、手直しをしながら住み継げるしっかりした構造の家。こんな時代だからこそ、これからはそういう家を建てていかなければならないと思います。
次の世代へ何を残していくか、日本は今それを問われているのだと思います。
断熱ばかり厚くなり、24時間機械換気が義務付けになり、ITを駆使したスマートハウスの前に、考えないとならないことがあるのではないかしら、と思うこのごろです。

2012年6月2日
エアサイクルハウジング
市川小奈枝

2012年6月 2日 (土)

自然素材と音楽室

吉祥寺駅から徒歩で12~13分。
音楽室のあるWさん宅を久しぶりに訪ねました。築12年になるお宅です。

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<1階の音楽室> 
壁はダイヤウッドの65とVカット、壁上部と天井は吸音性のあるタイガートーン。床は無垢のクリフローリング。下地には壁、床、天井とも12㎜の遮音パネル。



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<2階リビング>
天井はサワラの板張り、壁は吸放湿性能をもつペイント仕上げ、床はクリ。
「2階でもピアノやバイオリンを楽しみたいからリビングはシューボックス型に」というご夫妻のご要望によりつくられたリビングです。
1階の音楽室でご主人が、2階リビングで奥様が、それぞれのお友達と四重奏を楽しまれることもよくあるそうです。



<自然素材と楽器>
楽器に湿気は大敵、結露したら弦を錆びさせてしまうから、除湿や乾燥には皆さんとても気を使われている、と聞いていました。
ところがWさんのお宅に除湿機はありません。「呼吸する素材に囲まれているから要らないのね。ピアノの調律に来てくださる方にも、動きが少ない、と言われるわ。」
ほんのり木の香りのする音楽室でした。


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<リビングにある薪ストーブ>
始めは専門業者に依頼したという煙突掃除も、最近ではご自身でされるそうです。
Wさん「ストーブが1階にあるお宅は煙突が長い分その輻射熱が利用できるけれどメンテナンスは大変だと思う。ウチは2階にあって煙突が短かいからなんとかできてるの。」




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驚いたのはフローリングの色の変化。12年の歳月がクリをこんな素敵な色に変えてくれていました。ウォールナットの色にも近い落ち着いた褐色です。

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