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2012年4月30日 (月)

祝上棟 時を重ねて

上棟して4日目のEさんの現場へ行ってきました。
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棟梁とお清めをするご夫妻。 
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Eさんと一緒に土地探しを始めたのは2008年のことでした
一昨年、ご家族が1人増えました
去年、駅からほど近くしかも自然がすぐ側にあるこの地と出会い
そして今年、いよいよ家が完成します






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間もなく二歳になるMちゃんの目に、この日のお祝いはどんな風に映っていただろう。

知らない大人がたくさん集まって、だけどなんだかみんな嬉しそう・・・・そんなことを感じてくれてたかな。木の香りとともに。 
        


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Eさん おめでとうございます。



2012年4月23日 (月)

モロッコ漆喰タデラクトのカウンター

4月22日、名古屋でのセミナーを終えて岐阜へ。カウンターをタデラクト(モロッコ漆喰)で仕上げたイタリアンレストランがあると聞いてお邪魔しました。
 

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きれいでしょ。この黄色いテーブル、漆喰です。

表面はつるつるしていて固そうに見えるけれど、石のテーブルにグラスを置いた時の様な固い感触は全くなくて、手にもワイングラスにも不思議な優しさのあるテーブルでした。
実際にここでお料理を頂いて、ワインを頂いての実感です。

※タデラクト・・・モロッコで古くから伝わる伝統の左官技術。その歴史をたどると「ローマ帝国の技術」とも言われています。
表面を石で磨きこむことで、天然石を想わせる艶と透明感、そして深い輝きを放ちます。高い耐水性を有しており、水まわりはもちろんの事、浴室、浴槽まで幅広く使用されています。
(プラネットジャパンHPより)


タデラクトは当社の新築やリフォームで、洗面カウンターやニッチ等にもよく使わせていただいてます。

 
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訪問したのは「La gonta」。
シェフと会話をしながら美味しいワインとお料理をいただける、隠れ家風のお店です。

「La gonta」 ℡058-322-5141  
岐阜市柳津町北原5−24−1シェラトン広瀬1F
毎週月曜定休





来月はいよいよ仙台で家づくりセミナーです。また素敵な出会いがあります様に。
仙台セミナーのお知らせ

2012年4月21日 (土)

私たちが家をつくるということ。

求められる‘モノ’や‘カタチ’を組み立てる作業であってはいけない。
施主が望まれている暮らしや生きかたを少しでもサポートできる空間を創出すること。それが私たちの役割。

2012年4月19日 (木)

構造材の加工は高性能の機械と人の手で。

昨日は千葉のプレカット工場を訪問。まもなく上棟するE邸の構造材加工の様子を見てきました。

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PAC住宅の構造材は現在すべてこの工場で加工されています。
敷地形状にあわせた台形や三角の家、こだわりの空間や外観デザインにも対応できる高性能の加工専用機と熟練の大工による手刻み、そして担当者のきめ細かなフォロー、これら総合力がPAC住宅の家づくりを支えてくれています。

精度の高い架構を、高性能の機械、そして人間の目と心と技で。昨日はそれを実感した一日でした。

詳細については改めてどこかでレポートしたいと思います。



2012年4月16日 (月)

気密測定を全棟実施しています

隙間相当面積(C値)をご存知ですか。
家の気密性(隙間の量)を示す数値です。気密測定で得られた家全体の隙間面積を延べ床面積で割ったもので、単位はcm2/m2。数値が小さいほど気密性が高いことになります。 
当社にて施工する家は、お引渡し前に必ず気密測定を実施しています。


<気密測定の様子>
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測定機設置のための下準備。



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ファンが取り付けられました。

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気密試験機設置完了。
ファンを作動させて室内を減圧、内外差圧から隙間面積を算出します。



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測定データは内臓された計算機からプリントアウト



PAC住宅(冬)は、屋根や外壁にあたる太陽熱を集め、建物内部に循環させるしくみです。集熱と熱分配のため気密確保は施工過程において非常に重要なポイントのひとつ。
工事途中の気密施工チェックの他、断熱施工チェック、竣工時の気密検査は全棟に徹底して実施しています。



※追記

建物が完成してから気密測定しても遅いのでは?・・・

「いえ、大丈夫です。」

建物の断熱、気密、壁の中の空気の流れの確保、に関しては管理者による二重チェック体制で工事が進められていますので、気密測定は念のための最終確認。
500棟を超える実績の中で証明されています。

2012年4月14日 (土)

床下探訪(相模原の家)

含水率計、ランタン、デジカメを持って,、昨日、入居後3年半になるKさん宅の床下を潜ってきました。

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含水率計=これで木材の含水率がわかります。材木の樹種や厚さによって比重が異なるため目盛を調整しながら使います。

左手に含水率計、右手にデジカメ。
高さ40〜50センチの空間で寝転んでのこの作業、実は結構大変なのですが・・・



見えないところが大事ですから。





そして今回訪問のもう一つの目的「施主さまインタビュー」

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Kさんご夫妻と三宅さん(写真中央)

Kさん宅はオール電化です。冷暖房費について伺いました。
・メインの暖房は深夜電力利用のかくれん房。
・晴れていれば日中の暖房は不要。(パッシブソーラーPAC効果により屋根と外壁で集めた太陽熱を建物内部で活用しています)
・雨の日や雪の日など室温が上がらない時はエアコンを使う時もある。
・一ヶ月の電気代は年間通してピーク時で17,000円。(この時は娘さんが子供を連れて泊まりに来ていた時期。赤ちゃんもいてエアコン使用頻度が高かったそう)
・最も低い時は、4000円を切る時もある。(驚)
・大人2人暮らしが基本だが、子供家族が時々泊まりに来る。
・冬の間、室温は15度を下回らない。(このエリアの最低気温は-6℃だったそうです)


その他、貴重なご意見もたくさんいただきました。三宅さんのレポートがまとまり次第、HP等にアップします。お楽しみに。


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春の香りいっぱい。ご主人お手製の桜湯と蕗の煮付け。
ご馳走さまでした♪

2012年4月12日 (木)

4月15日構造見学会

気候、風土、歴史を顧みたとき、日本の住まいのあるべき姿が浮かびあがってくると思う。
人と住まいの健康を守ろうとするなら、日本の家づくりで湿気対策は避けて通れないテーマです。
自然素材を使うなら、その良さを活かす知恵が必要です。
夏をいかに快適に過ごせるかが、日本の住まいの命題です。
冬、家の中に冷たい場所がないことが理想の住まいと考えています。
中廊下のない広がり間取りで、室内の風通しと家族の風通しを提案します。
当然、省エネで、耐震性を確保しつつ。

これらを実現するため、PAC住宅では日本の伝統的な木造軸組み工法をベースに、床下や壁の中などにたくさんの工夫をしています。


flagお知らせです。
4月15日(日) 都心から程近い場所で構造見学会を行ないます。
「完成住宅は見たいけど、構造なんて見てもよくわからないから・・」なんて言わず、是非一度は見にきて下さいね。
家は、見えないところがとても大切です。
コンクリ一体打ちの基礎、国産無垢の構造材、断熱材の話、壁の中の流れる空気の原理をわかりやすくご説明します。
細かいところまで全てわからなくても、きっと何か感じていただけると思います。

4月15日(日)10:30~15:30 
建築現場見学希望と書いてメール下さい。passive@pppac.com
詳細のご案内状をお送りさせて頂きます。




2012年4月11日 (水)

インタビュー‘二世帯住宅に住んで’

二世帯住宅のページがHpにアップされました。
http://www.passive.co.jp/two/index.html

共有するスペース別に4つの事例が紹介されています。
Oさんご家族のインタビュー記事を読んでいると、二世帯住宅もいいな、って思います。




2012年4月 6日 (金)

寒河江より。

今日は山形のOさんが事務所にいらしてくださいました。
Oさんが寒河江市内にPACの家を建てたのは1999年。入居後一度寒河江へご挨拶に伺ってから約10年ぶりの再会です。


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毎年冬の雪下ろしには苦労されているご様子でした。
「屋根に登れるうちはいいけれど、自分で出来なくなった時のために、地熱や生活熱を利用した融雪方法を・・」と色々情報を集めているのだとか。「電気や灯油を使った方法はいくらでもあるけれど出来るだけエコな方法でと思うから。」とOさん。


その後Oさんと一緒に山形のアンテナショップ『おいしい山形プラザ』へ。山形の物産を楽しんだ後、併設されているレストラン「YAMAGATA San-Dan-Delo」でパスタランチ。
たらの芽、ふきのとう、こごみ、ラディッシュなどなど山形の新鮮な野菜と庄内豚を使ったパスタはとても美味しかったです。

レストラン「ヤマガタ・サンダンデロ」
http://oishii-yamagata.jp/02sandandelo/



今日はOさんのお陰で 満開の桜と美味しいお昼を堪能できました。

2012年4月 3日 (火)

あたたかい家(愛知のみなさまへ)

名古屋の設計者、阿部さんからメールが届きました。
『メールありがとうございました。まだ残工事がありますが、引き渡しができ、Sさんも嬉しそうで何よりよかったです。 ‥略‥木の家っていいです。温かいです。PACのこだわりは、手間もかかり大変なことだと思いますが、完成するとやっぱり大事なんだと思います。』(一部省略)

基本設計着手から3年。彼女が設計監理したPACの家の引渡しを終えての第一報でした。
育児をしながらの仕事、しかも東京の事務所とは離れての1人在宅作業。それはそれは大変だったと思います。私も2人の子供を保育園に預け、さらに家族、親戚、友人、ベビーシッターなど沢山の方たちに支えられてやっと仕事を続けてこられました。だから多少はわかります。それでもいつも「ずっと設計続けてね」と言ってます。
設計が好きで、現場が好きで、人が好きな阿部さんが設計する家は、あったかくていい家です。

阿部さんが設計中の名古屋市M邸。今年の夏、工事スタートです。



そして4月22日(日)は・・・

いよいよ名古屋の家づくりセミナーです。『来て良かった』と言っていただけるセミナーにします。まだお申込みがお済みでない方はご連絡ください。会場は名古屋駅から徒歩5分です。

4/22(日)13:00〜16:30 
「健康住宅は外張り断熱PACで」

内容
・自然素材の落とし穴(市川小奈枝)
・PAC住宅のしくみ・夏と冬(田中慶明)
・PAC住宅に住んで(入居者様)
・本物の漆喰塗り実演(淡路の左官職人・植田氏)



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昨年の夏訪問した名古屋のKさん宅で撮った写真。
ニッチの中も漆喰です。


久しぶりの方。始めてお目にかかる方。楽しみにしてます。
設計の阿部さんもご紹介したいと思っています。




2012年4月 2日 (月)

キッチンリフォームを無垢の木とお好みのタイルで。

キッチン特集その2です。

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フルオーダーで作ったオリジナルキッチンの事例。
つくる楽しみ、しまう楽しみ、片付ける楽しみが倍増しそうです。



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ウォールナットのI型キッチン。
シンク前に貼ってあるのはシャモットタイル。ちょっとお高目ですが、油を吸着してくれるので汚れが目立たず手間いらずのタイルです。




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漆喰壁は、コンロ周りだけガラスを貼りました。
換気扇はアリアフィーナ。




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白いキッチン。
二世帯にリフォームする場合など二つめのキッチンとして手ごろな大きさです。




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これはIKEAのキッチン。面材はバーチです。



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これもIKEA。換気扇はグリーンハイキをチョイス。




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対面キッチンの正面に引戸をつけた事例です。
家族やお客様との会話を楽しみたい時はオープンに。
落ち着いて調理に専念したい時は引戸を引いて。



2013年10月20日 セミナー開催!
流れる空気とスケルトンリフォーム
http://www.passive.co.jp/information/event.html#event_20131020



※過去に掲載したキッチン特集
http://pac-life-live.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-424d.html

自然素材リフォーム事例紹介
http://www.passive.co.jp/reform/index.html

2012年4月 1日 (日)

漆喰のクラック(ヒビ割れ)

以前家づくりのご相談を受けた方からお電話を頂きました。
「実は今、家を建築中なのですが○○○漆喰を使ったら部屋の端々にクラックが入ってしまって・・・これは仕方ないものでしょうか。原因は何でしょうか。何とかなりますか」と。
まもなく建築会社から建物の引渡しを受けるタイミングだそうでお困りのご様子でした。
下地か塗り方に問題があったのでないかと思われること、その他いくつかのポイントをお話し、また何かあればいつでもご連絡くださいとお話しました。


昨今、「漆喰」と名の付く塗り壁がたくさんの住宅会社で扱われています。けれど天然素材ではないモノが含まれている商品、施工方法に課題がありそうなものなど実は様々。
安価、手軽さをPRした商品もありますが、でも、本物は一朝一夕で出来るものではありません。
PAC住宅の漆喰は混ざりモノのない本物です。そして信頼できる左官の親方と約10年、下地を含め様々な試行錯誤を繰り返し、これまで18000㎡の壁や天井を塗ってきました。
PAC住宅の漆喰の価値はこの年月と実績の中にあります。

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※構造材に無垢材を用いていますので、柱や梁の収縮により漆喰との間に隙間ができることがあります。その場合はおよそ入居後1~2年を目途に一度訪問させていただき、漆喰で隙間を埋めます。乾いたらわからなくなります。


クロスの上から塗れる漆喰
http://www.passive.co.jp/reform/sikkui/index.html


本物の漆喰 実演と見学会(2013年5月8日~12日)
http://www.facebook.com/sanae.ichikawa.566#!/photo.php?fbid=248932791918351&set=a.114350028709962.24756.100004048951399&type=1&theater

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