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2012年2月22日 (水)

自然素材でリフォームを。

先日お電話にて、「お肌にも良い家が欲しいのですが。」というご相談がありました。
こういう視点からのお問合せは初めてでしたが、「室内に自然素材をふんだんに使うといいと思いますよ。」とお答えしました。
   
自然素材の良さは、素材そのものが持つ優しさや風合い、可塑剤や接着剤による害がない、経年変化を楽しめる、などなどありますが、室内の湿気を吸ったり吐いたりしてくれる‘吸放湿性能’は、快適な住まいづくりのためにも特筆すべき点です。

快適な湿度は40~60%といわれますが、東京の夏は60~80%、冬は20~30%と、季節によって大きく変動します。一般的にはそれを除湿機や加湿器、エアコンなどでコントロールしますが、床・壁・天井など室内に吸放湿機能を持つ自然素材を使えば、もっと自然に均一に、乾燥肌にも優しい空間になります。
先日東京都下の入居者Iさん宅を訪問した時の室内湿度は50%でした。(雨が降るともう少し高くなるそうです。)PACオリジナルの輻射暖房で家全体の温度を19~20度にキープしつつこの湿度を保てるのは、用いられた素材によるところが大きいでしょう。


リフォームにもお勧め 自然素材

新築だけでなく、戸建リフォーム、マンションリフォームにも自然素材をお勧めしています。既存の躯体を使うリフォームなら尚更、下地材や仕上げに何を使うかで居住性は左右されます。

○漆喰
樹脂や接着剤などを含まない天然素材だけの漆喰です。クロスの上から塗ることができます。壁だけでなく天井も実績多数あります。

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○障子
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○無垢のフローリング
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写真のフローリングは無垢のヒノキ。
節のあるフローリングはいずれ抜けてしまうのでは・・と心配される方がいますが、そもそも木の繊維がつながっている生節なら抜けません。抜けてしまうのは死節ですがフローリングに用いる場合は製材の段階で木片による埋木処理をしていますのでご安心を。


見えないところも大切に。

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壁や天井の下地材もできるだけ自然素材で。
押入や収納内部も、新建材やビニールクロスではなく呼吸する材料を是非使ってください。結露やカビに有効です。




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自然素材でリフォーム O邸<漆喰とLEDによる間接照明>

O邸記事「つくる家具」





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自然素材でリフォーム S邸<タモ材のオーダーキッチン>

S邸記事「夏もエアコン無しで眠れる様になりました」




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自然素材リフォーム U邸<天窓のあるサロン>

U邸記事「スケルトンリフォームで明るく風通しのいい家に」




自然素材と省エネリフォーム
http://www.passive.co.jp/reform/index.html



clip3月3日~4日は事務所移転のためお休みします。
事務所移転のお知らせ


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